にのみやは今日もそよかぜ

二宮町のイベントに参加したこととNFLをメインに書いていきます。

チャンピオンシップの感想 その1 AFC TEN@KC

CSはどっちも一方的な展開になってしまった。
WCのように最後のワンプレーまでわからない試合になってほしかったけど。

さてテネシー@KC。
前半、KCはドロップ(あのTEケルシーまで)も多くテネシーがリードして面白い展開になった。
テネシーが17-14リードで向かえた残り4分からの攻撃。結果論になってしまうがあそこで3&outでパントに追い込まれたのがこのゲームの全てだと思う。テネシーは時間を使いたい。RBヘンリー一辺倒になるのは見え見えだった。
マホームズのオフェンスに対して2分を残してしまったのは余りある時間だった。マホームズには2分残そうが4分残そうがあまり変わらない。であれば、少なくとも一つは1stdownを取らなければならないわけで、どこかでパスを投げるべきだったと思う。あまりにも保守的なプレイコールだった。
一方でKCディフェンスは要所でヘンリーを止めた。前半は散々走られたけど、前述の2Q終盤で止めて、3Q以降もよく止めた。3Q開始のKCオフェンスがパントになり流れがテネシーにいきそうになったところで、返しのテネシーのオフェンスを止めたのが2つめのポイントだったと思う。
テネシーはWCとディビジョナルと番狂わせを演じて盛り上げてくれた。ブレイベルHCが来年もどんなチームをつくって来るのか楽しみである。